早期退職を目指すサラリーマンへもさんです。
早期退職を目指す理由は人それぞれ。
- 自分のやりたいことをやるために仕事を辞めたい人
- 仕事がとにかく嫌いな人
など、他にも色々あると思います。
今日は、早期退職をしたい理由について書きたいと思います。
なぜ早期退職したいか?
- 仕事に生きがいを見いだせない
- 働いていたら、あっという間に人生が終わってしまう
- 家族と過ごす時間が大切
- やりたいことが無限にある
すいません。黒板が使ってみたかったです…というのはさておき。
仕事に生きがいを見いだせない
世の中には仕事が生きがい!という人もたくさんいると思います。
私の場合、仕事はあくまでお金を稼ぐための手段であり、仕事から生きがいを感じることなどありません。
何年もサラリーマンをやってきましたが、いつになっても仕事はしょうもない。
この思いは変わりません。
こんな私にとって、仕事をする時間は何の意味もない、大変無駄な時間なのです。
そりゃ、早期退職したくなりますよね。
働いていたら、あっという間に人生が終わってしまう
人生は短い。
こんなことは誰でも分かっていることかもしれません。
私の愛読書である、ローマのストア学派の哲学者セネカも「生の短さについて」という著作を残しているように、
人生が短いということは、大昔から人間に共通の認識であり続けてきたことが分かります。
セネカは哲学書に分類されますが、下手な自己啓発本よりよっぽどためになります。
気になる方はぜひ読んでみてください。人生観かわります。
話を戻して、一生を通し「人生は短い」ということを常に認識して生きることができる人はどれだけいることでしょう。
私も、しょっちゅう時間を無駄に過ごしてしまいます。
こんな私ですが、
「人生は短い」ということを踏まえると、人生の大部分を働いて過ごすべきではない
という結論に達することができました。
ただ、働かずにいられることは実際容易ではないとしっかり認識はしています。
並大抵の努力では労働からの解放など望めないでしょう。
しかし、私はできうる限り、労働からの解放を目指して、努力したいと思います。
家族と過ごす時間が大切
私にとって、仕事は生きがいになり得ないことは先に述べました。
私にとって仕事をしている時間はお金がもらえなければ、ただの無駄な時間です。
仕事をしていると、仕事の付き合いもある程度は出てくるので、さらに無駄な時間が増えます。
どうでも良い人たちと関わるなど苦痛以外の何物でもありません。
日本で働くということは、他国と比べ労働時間が長く、プライベートな時間まで奪われることが多いかと思います。
定年まで働いていたら、どれだけ家族と一緒に過ごす時間があるでしょう?
興味のない職場と人生の大半の時間を過ごすより、家族と過ごしたい。
シンプルな欲求ですが、この欲求のためにも早期退職を実現させたいと考えます。
やりたいことが無限にある
私は多趣味です。
世界中の文学を読みますし、世界中の音楽を聴きます。
世界中の難関な哲学書も読みたい。あらゆる学問に触れたい。
ギターも好きですし、ベースも、ドラムも、ピアノも弾きたい。
あげればきりがないほど、やりたいことが無限にあります。
働いていたら、せいぜい通勤時間に本を読むことができるくらいです。
早期退職して自分のやりたいことをやり、満足のいく人生を送りたいと考えています。
まとめ
こうして早期退職したい理由を考えていたら、働くのがますます嫌になってきました。
人間にとって生活のための労働に意味はないのです。
夏目漱石の『それから』の主人公の労働観に影響を受けました。
今ならこう断言することができます。
世の中の大抵の人は何の疑問もなしに働いているでしょうし、今後も働くことでしょう。
しかし私は常に働くことの無意味さをかみしめ、自分の原動力とし、この生活から抜け出すべく、全力を尽くします。
記事を書くことで、早期退職へのモチベーションがあがったへもさんでした。
早期退職してやりたいことは別で記事にしています。よろしければどうぞ。
