節約術

医療保険は必要か?|医療保険は元をとることはできる?

みなさん医療保険は入られていますか?

大半の方が加入している医療保険。

本当に入る必要性があるのでしょうか?

医療保険の必要性について検討したいと思います。

ここでは医療保険とがん保険は別物として考えさせていただきます。

医療保険の加入率ってどれくらい?

生命保険文化センターの平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」によると、

医療保険(特約含む)の世帯加入率は91.7%に達しているそうです。

日本ではほとんどの方が医療保険に入られています。

医療保険にいくら払っている?

あるインターネットの調査では、一般的には月額は3,000円~5,000円くらいだそうです。

年齢によるかもしれませんが、20代後半の私が保険の見積もりをした時も大体これくらいの幅に収まりましたので、ある程度信頼できる数字かと思います。

健康保険だけでは不十分か?

健康保険に加入されている方は、1ヵ月の医療費の自己負担額には上限があり、

平均的な所得の世帯では約8万円が上限となります。(所得に応じて上限額は異なります)

この仕組みは高額療養費制度と呼ばれる制度です。

ひと月の上限額を超える支払いが発生した場合、保険者に申請することで、上限を超えた金額が戻ってくる仕組みです。

また、限度額適用認定証を事前に申請することで、窓口負担の金額を上限まででおさえることもできます。

日本ではどれだけ医療費がかかろうが、一か月の医療費の支払いは所得に応じた上限額で済むという優れた制度があります。

自費のもの(食事代、個室代等)は上限額には含まれません。

医療保険の加入を考える上で、この制度のことを考慮にいれなければなりません。

高額療養費制度を知らずに医療保険に安易に加入するなんて、もってのほかですよ。

医療保険は元が取れるかシミュレーションしてみた

シミュレーション

人気の高い、オリックス生命の新キュアで見積もりをとってみました。

年齢30歳、男性の場合です。

月払保険料1,582円
入院給付金5,000円
1入院の保障日数60日
手術給付金1回につき10万円
先進医療給付金通算2,000万円まで給付

や、やすい!さすが新キュア!

と一瞬思ってしまいましたが、冷静に計算したいと思います。

新キュアは元が取れるか?

月々1,582円ですので、年間18,984円

仮に30歳から60歳までの30年間上記の保険に加入した場合

18,984円×30年=569,520円になります。

1日あたり5,000円保険がおりるとして、60歳までに約114日入院しなければ元がとれない計算になります。

月に換算すると4か月弱入院しなければ元がとれません。

手術をした場合は一時金がおりますが、それでも約3か月入院しなければ元がとれない計算になります。

よっぽどの人でないとこんなに長期間入院しませんよね。

というのも、入院日数は年々短縮化しており、厚生労働省の「平成26年患者調査」では、傷病全体、全年齢の平均入院日数は31.9日となっています。

入院日数が比較的長い疾病は以下のとおりです。

アルツハイマー病266.3日
脳血管疾患89.5日
慢性腎不全62.9日
高血圧性疾患60.5日

さらに、高額療養費があれば、4か月の入院なら一般的な所得の方で、

80,000円×4か月=320,000円

高額療養のみの方が保険に加入するより安くすみます。

シミュレーションの結果、コストパフォーマンスが高いと言われている医療保険ですら、元をとることは困難なことがわかりました。

元を取るという観点からすると、医療保険の必要性は低いと言えます。

どうしても医療保険に加入したいならプロにお任せ

上記の新キュアのシミュレーションでは保険料の元をとることは難しそうであることがわかりました。

ですが、やっぱり保険がないと不安!

本当に元がとれないの?

という方にお勧めなのがプロに相談することです!

実際に私も数多くの保険相談をとおし、保険の知識を身に着けました。

中でもおすすめは「保険マンモス」というサービスです。

保険マンモス

保険マンモスは無料で保険の専門家であるFPに相談することができます。

自宅やカフェなどで相談をすることができます。

保険マンモスの魅力は10年にわたる長い実績と、相談員の質の高さです。

  • 相談員(FP)の知識が豊富
  • 相談員(FP)の対応が丁寧
  • 相談員(FP)が信頼できる

上記の三部門で一位の評価を得ています。

実際に私が相談した方は若い男性の方で、丁寧にヒアリングをしていただいたき、質問にもいろいろと答えてもらえました。

「医療保険って入る価値があるの?」という問いにも、保険をごり押しされることなく、色々とアドバイスをもらうことができました。

無料でFPに相談できる保険コンパスはこちら

まとめ

医療保険で元をとるのが難しいことは先に述べましたが、

  • 先進医療特約が欲しい場合
  • 高額療養費制度の改悪に備える場合
  • かなり長期の入院に備える場合

など、医療保険が必要になるケースが出てくるのも事実です。

医療保険の加入に迷ったときは、信頼できる保険のプロに相談するのも一つの手です。

おすすめは満足度の高い保険コンパスのFPに相談することです。

生命保険の無料相談

実際に使用してみましたが、相談するだけでも医療保険の知識が身につくのでオススメです。