今回はPMS(月経前症候群)について書きたいと思います。
PMSの知識は特に夫婦生活を円満にする上で大切な知識ですので、記事にすることにしました。
PMSとは?
PMSとは月経(生理)の前に起こる心や体の不調のことです。
代表的な症状は、イライラする、憂鬱になる、肌荒れ、腹痛、腰痛など。
女性の約9割が何らかのPMSの症状を抱えているそうです。
わたしの感覚だと、PMSの症状である体の不調についてはなんとなく知っていても、心の不調について知らない男性が多い印象があります。
人によってはPMSの時期になると、何もなくてもイライラが止まらなかったり、
悲しくなったりといった症状が出るそうです。
なので、普段は何でもない男性の発言も、PMS期の女性にはいつもと違った印象を与えることがあります。
つまり、知らないうちに男性の何気ない一言が原因で、夫婦喧嘩に発展してしまうこともあるということなのです。
ですので、PMSについては夫婦が一緒に考えることが大切です。
男性に出来ること
PMSは大半の女性が経験する症状であることは先に述べました。
奥さんがPMSで辛いとき、男性には何ができるでしょうか?
意外なことにも、PMSの症状に対し約60%の人が特に対処をしていないそうです。
それなら男性が率先して、奥さんの症状を軽くできるよう何かしてあげましょう。
体を温めることや、マッサージが効果的と言われています。
マッサージなら誰にでもできますよね!
本当に症状がひどいときは一緒に病院に行ってあげるのも女性にとっては心強いですよね。
私たち夫婦の場合
私の妻もPMSの症状があり、腰痛や肩こり、イライラ、憂鬱などの症状があります。
私の心ない一言で、妻を怒らせてしまうこともしばしばありました。
実は私たちの場合、私がたまたま本でPMSを知ったことがあり、普段からよくPMSについて話しをしています。
そんな私たちのおすすめの対処法は
お互いPMSの理解を深め、よく話合うことです。
例えば、話し合いの中で、女性にイライラの症状がでやすいと分かったとします。
その場合、PMSの時期には男性はいつも以上に発言には気を使うべきですし、
女性もイライラしてしまうときは「PMSかもしれない」と告げることで、
些細なことで喧嘩に発展するのを防ぐことができるかも知れません。
まず、PMSについて二人でよく話し合うことで、二人にふさわしい対処法を見つけることができます。
これを読んだあなたも、PMSについて夫婦で話しあってみてはいかがですか?